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30日夜遅く、同居猫のくうちゃんが亡くなった。去年9月に腎臓病になっていることがわかり、その後それとは別に腫瘍もあることがわかった。14歳と高齢なので手術やつらい治療はやめよう。我が家に来る前に10年以上暮らしていたお家の人とも相談してそう決めていた。

ひなたぼっこしてるくうちゃん。

わたしがいっしょに暮らしたのは実家に戻ってからの2年半だったけど、ずっと前から同居してると思えるほど懐こかった。家に帰ると真っ先に「ニャー」とやってきたし、ごはんを食べていると膝にのって「ごはん」とねだった。

食には常に貪欲だったくうちゃん。それでもだんだん食べられるものが限られてきて痩せてしまったけど、前日までよろけながらもちゃんと歩き、チュールをガシガシしていた。夜には他の子といっしょにわたしの布団(毛布)の上で眠った。あくる日の朝から何も食べず寝たきりとなり、その日の夜中に息を引き取った。

翌朝目が覚め、やはり本当に亡くなったのだ、と。夢ならよかったのに。じっとして居られず気を紛らわすように、くうちゃんが好きだった場所…台所、お風呂場、よく座ってた椅子をきれいに掃除した。

できれば大仰にしたくなかったので、こぢんまりした動物専門のところで火葬してもらった。骨以外にも腫瘍部分が燃え残り、大きな腫瘍はくすぶるそうで、かなりいろんなところに転移し悪化していたことがわかった。

同居猫が亡くなるというはじめての体験。実感がわかないとはこういうことを言うんだろう。まだその辺にいるような気がする。いまにも膝に飛び乗って来そうな気配がする。日々少しずつ居ないことを実感していくのかな。まだ気持ちが状況についていかない部分が多い。

トラ猫三びきは、どうだろう?居なくなったこと、わかってるんかなぁ。



2027年の開業(東京・名古屋間)を目指して

現在、工事及びその準備作業を行なっているというリニア中央新幹線。

 

数年前からなんとなく耳にしていたが(京都に通して欲しいだのなんだの)

どういう状況にあるのか、今ひとつリアルに感じることができないでいた。

 

なんとなく知ってるのは

●リニアが便利便利っていわれるほど便利でもなさそうなこと

●大部分が地下を走るから景色を眺めたり旅気分なんてなさそうなこと

●そもそも東京・名古屋間40分っていうからお弁当食べてぼーっと

 してたら着いてしまって旅情なんてないだろうなということ

●地下水の豊富な南アルプスの地下を貫いて、長い長いトンネルを

 つくろうとしていること

●駅は、品川、相模原、甲府、飯田、中津川、名古屋。

●品川や名古屋では他路線への乗り換えにけっこう時間を要しそうなこと

 

少し調べてみるとわかったのは

◎沿線住民への説明会で適切な説明が行なわれていないらしいこと

(リニア沿線となる長野県大鹿村の「大鹿の100年先を育む会」さんのブログ

◎JR東海は、リニアで採算を取ろうなどとはハナから考えていないこと

◎東海道新幹線の利益でリニアを動かそうとしていること
 

それでは単に乗客の取り合いになるだけでは?

なんでそんなものつくるんだろう?素朴な疑問。

 

先日、リニアの通過が予定されている愛知県春日井市の

立て坑(非常口)建設予定地を見学するツアーが開催された。

上記の疑問に直接答えが出るわけではないが、リニアの問題に

少しでも近づければと参加した。

以下、ガイド役の春日井市議会議員・伊藤建治さんの解説を

聴きながらの見学の様子。

 

【愛知県春日井市西尾町】

リニア建設予定地1

岐阜県境近くの田畑が広がる地域。

ここにリニア新幹線の保守基地がつくられる予定。

車両の整備をするために近くに立て坑をあけて、車両を出し入れするのだとか。

 

リニア建設予定地2

この田んぼも来年は見られない(実らない)かもしれない。

 

リニア建設予定地3

もっとたくさんの田んぼがあったそうだが、リニア建設を受けて

放棄地となってしまったそう。

 

春日井市は地下水が豊富なところで、水道の20%に井戸水が使われている。

リニアのトンネルを掘って万一水脈にぶつかれば、その水が流れ出てしまい

枯れてしまう可能性も。

 

現地視察してきた伊藤市議によれば、すでにリニアトンネル工事が

行われている山梨県笛吹市では、水道水源として使われている10カ所

もの井戸が枯渇したとのこと。

 

春日井のとある福祉施設では100%地下水でまかなっており

水道に切り替えるとなると経費がかさんでしまい、大変困るという。

 

水道の問題はもちろん、地下水が流れ出てしまったあとの土壌が

どのような状態になるのかも心配。

 

【愛知県春日井市熊野町】

リニア建設予定地4

JR神領駅から西へ約1.5km、線路のすぐ横にタテ坑の建設が予定されている。

ここからトンネル残土を運び出すダンプカーは、一日最大800台が行き来する

予定(春日井市全体では2000台)で、少し西にある踏切から一般道に

出ることになるそう。

 

[近くには小学校や中学校、目の前の道は狭く、渋滞道路もあるため

 果たしてそんなに多くのダンプが往来できるのか疑問。

 JRは、一日に運び出したい残土をダンプの容積で割って算出している]

 

そもそも春日井で出ると言われている残土の行き先はまだ決まっていない。

地下水が豊富に含まれる土は建設用には向かないのではとも推測されるため

安易に受け入れることはやめるように春日井市が通達しているとか。

→その後、瀬戸市の窯業団体が鉱山の埋め戻しに使いたいと申し出たとのこと。

 2016.9.21 中日新聞朝刊


 

きょうは七夕。実は母の誕生日。
めずらしく七夕に便乗して願い事をひとつ。

現国会で与党が会期延長してまで(※)
強行採決しようとしている
安保法案(戦争法案)に反対!
どうか戦争ができる国にしないで。
シンプルに、それだけ。

STOP!戦争法
© ロバ企画室

※国会の会期は一日延長するごとに+2〜3億円ずつ費用がかかるって
知ってた?わたしは前日はじめて知り、驚愕。もちろん税金。

安倍内閣の暴走を止めよう
2015/7/1 「安倍内閣の暴走を止めよう」集会@名古屋 栄 の様子。

京都を去る日がやってきた。
いつかそんな日が来るかもしれないと思ってはいたけど、
こんなに早いとは自分でも思っていなかった。

大学で京都に出て十数年、実家暮らしよりも長くなろうかという
この時期に、いろんなことが重なり地元に帰ることにした。

これまでの京都暮らしをまとめてみよう。

地元の大学に落ち、京都の大学に合格したため京都へ移住

大学で映研に入り、8ミリで映画を撮ったり、映画館に通う日々。
勉強にも真面目に励む。小さなラーメン屋でアルバイト

主に関西で活動するバンドのライブに行きはじめる

就職せず、語学の勉強を続ける

遊びにかまけて勉強をやめてしまう

ホテルの給仕の仕事をするも、体力的に持たず3ヶ月ほどで辞める

飲食店のキッチンで週5-6程度のアルバイトを3年半

アルバイトしながら大阪のコピーライター養成講座に通う

大阪の広告会社に入社するも、激務で心身共に疲労し、4ヶ月で退社

友人の勤める会社で短期アルバイトとして働く

半年後、社員になり10年働く

退職。さて、何をしようか(イマココ)

そんなわたしが地元に帰ることにした理由は・・・

8月のなかば、長野のとある高原の森の中、
わたしはきのこを探して歩いていた。

雨の森で、母と子のようなきのこ。
雨の森で、母と子のようなきのこ。

ヒダのあるスカートがひるがえってププッピドゥ状態になったきのこさん。
ヒダのあるスカートがひるがえってププッピドゥ状態になったきのこさん。

こだまってこんなんだっけ。
こだまってこんなんだっけ。

ホウキという名にふさわしい竹ボウキ具合。
ホウキという名にふさわしい竹ボウキ具合。

サスペンスドラマのヒロイン。
サスペンスドラマのヒロイン。

うーん、これはイチョウの葉にしか見えない、と思って調べたら、オオイチョウタケという名前らしい。わーぉ。
うーん、これはイチョウの葉にしか見えない、と思って調べたら、
オオイチョウタケという名前らしい。わーぉ。

でっかくなっちゃった…
でっかくなっちゃった…

成長過程がすごくわかりやすいきのこさん。
成長過程がすごくわかりやすいきのこさん。

大木に宿る小さないのち。実はその手前にもさらに小さないのちの傘。
大木に宿る小さないのち。実はその手前にもさらに小さないのちの傘。

血のつながりはないけれど…地はつながってるね (๑′ᴗ‵๑)
血のつながりはないけれど…地はつながってるね (๑′ᴗ‵๑)

思いがけず写り込んでしまったきのこ一家。
思いがけず写り込んでしまったきのこ一家。

探していたからなのか、何かに引き寄せられたのか、
思いがけずたくさんのきのこさんを見つけることができてラッキー。
図鑑を見ても、名前がわからないものが多く、見分け方もむずかしい。
もっと知りたい、きのこのこと。

このブログでは特にお知らせしてなかったと思いますが
2年ほど前に、フォトブック作成サービス『Photoback』を利用して
実家猫もるこの写真集『借りてきた猫』をつくりました。

借りてきた猫

10部つくって猫好きの友達や家族などにあげただけの
こじんまりしたものだったのですが、
このたび、Photobackの企画イベント『ねこフェス』で
Photobackで作られた猫がメインの本の展示があるということで
気まぐれに応募したら、展示してもらえることに相成りました。

展示作品の一覧はこちら
http://www.photoback.jp/Stage/Index/?k=catexhib2014

『借りてきた猫』Webでも観られるよ
http://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-3423891210232340000?sacb=1

▼展示会場はこちら▼
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 Photoback LiBRARY(東京・神保町) 
 展示日程:6月23日(月) 〜 6月28日(土)
 展示時間:月曜〜金曜:15時〜19時/土曜:11時〜17時
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 猫式(川崎・溝の口)
 展示日程:6月29日(日) 〜 7月27日(日)
 展示時間:12時〜20時(定休日:月曜日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どんなかたちで展示されるのかはわかりませんが
(おそらく本が置いてもらえるのかな?と)
おじいさん猫もるこが、13歳にして初の晴れ舞台(?!)
お近くの方はお時間ありましたらぜひ〜。



比叡山の新緑も豊かなとある土曜日、
辻中育子さんが写真展をされている下鴨のギャラリーDOTへ。
(帰ってすぐに書こうと思ったのに、結局展示が終わってからになってしまった。。)

辻中さんとは、昨年の秋、右京区越畑ではじめてお会いした。
こどもを自然中で育てたいと越畑に移り住み、その暮らしの中で
里山の人々をモノクロ写真に収めてこられた方。
この春、お子さんの中学進学に伴って、8年住んだ越畑を出られたそう。

知っている人の居ない場所でイチから暮らしをはじめるということで
すでに大変なのに、人間関係が難しそうな、田舎での暮らし。
たくさんの葛藤があったと思うけれど、その都度こどもにとって
いちばんよい場所とは?と悩み考えて決断されたのだろう。

この日ちょうど加藤わこさんが街暮らしと田舎暮らしについて
お話をされるということで、おにぎり目当てで(笑)参加。
写真は、どれも越畑の人々と暮らしをモノクロで切り取ったもの。
やはりモノクロームならでは空気感や時間を閉じ込める力は
すごいなぁと感じ入った。写っているけど写っていないものを
感じさせる何か(上手く説明できない…)。

話の中で、ひとことに田舎と言ってもいろんな田舎があり、
わりとオープンなところ、閉鎖的なところ、
離婚して町に戻った女性への扱いも、既婚者よりも待遇が
よかったりするところもあるなど、ふだん話しづらいことも
ざっくばらんに話題にのぼり、楽しい時間だったなぁ。
他の参加者さんから次々湧き出す田舎トークもとっても興味深く。

わたしはといえば、大都市の隣のベッドタウンに生まれ育ったので
いわゆる「田舎」はないと思ってる。
それでも大学進学で生まれ育った場所を離れるときは
清々すると同時にさみしい気持ちも幾分あった。

離れてしばらくして、駅前の開発が本格化する。
上り線のホームにあった美しい桜並木はなくなり、
高架にするための工事がはじまった(10年以上続く)。
駅周辺の家々は立ち退き、通っていたそろばん塾や児童クラブも
なくなったか移転して、一掃されてしまった。

人口が増えて町が発展するのには仕方ないことだったのかもしれない。
町を出た自分がどうこう言う資格はない、という妙な弱みを感じて
あまり何も言わずにいたけど、ホームの桜並木を思い出すと
例えようもないさみしい気持ちになる。

「写真に撮っておけばよかった」

もしかしたら何かの機会に撮っていたかもしれないけど
今となってはわからずじまい。
ネットで探してもほとんど載っていない(ここくらいかな?)。
いまは頭に焼きついているあの風景を、そのうちに
忘れてしまうんじゃないかと思うと…。
忘れたくない、でももうここにはないのだから…。
写真に残さなかったから鮮明に覚えているのかな。
でも叶うならもう一度見たい。

そんな自分の田舎話をわこさんや辻中さんに話していたら
つーっと涙が頬をつたい、わたしにも田舎はあったのだと
思い知ったのだった。

追記:探しつづけていたら旧駅舎の写真を載せているサイトを発見!
   桜は咲いてないけど、あぁぁ。作者さんに感謝!

さかのぼること3ヶ月前。
秋のある日、友人に誘われて、京都市の北部
住所でいえば右京区になる山間の町、嵯峨越畑(さが こしはた)へ。

待ち合わせ。近くの公園に行くと、なんと紅葉まっさかり。
日々に追われて灯台下の紅葉暗し。
公園の紅葉1
公園の紅葉2

京北町よりは少し近いのかな?
山道をえっちらおっちらドライブドライブ。
紅葉ドライブ
道、間違えたかもー?!
運転手の友達の心配そっちのけで道々の景色に目を奪われる。

7月に行った東京は西国分寺の珈琲屋さん。
レシートを整理していてふと思い出す。

KURUMED COFFEE(西国分寺)

KURUMED COFFEE

駅前にあるのに、ひっそりと。
どこかの森の中にでもあるかような、そんなお店。

平日の午前中ということもあって、落ちついてる。
仕事で来たのにお休みのきぶん。

KURUMED COFFEE

クルミドコーヒー。朝の時間帯だけ、550円でおかわり自由。
小さな鳥のブロックが注文票代わりなんですって。素敵。

1杯目、飲みながら打ち合わせをして、終わってからおかわりして。
トマトが練り込まれたワッフルみたいな生地のバンズの
クルミドサンド(写真なし)をお昼ごはんに。

また行きたいなぁ、とこころの中で反芻したくなるすてきなお店。
そうそう、またくるみ、忘れずに割らないとね。

KURUMED COFFEE(リンク先、音出ます)



標的の村パンフレット

ドキュメンタリー映画『標的の村』を観た。

映画のあらすじ(解説)はこちらで。

沖縄県北部の山の中、それもあえて人が近くに住んでいるところで
米軍が演習すること、その意味とは?
それは、実際の敵(=現地民)を想定して本番さながらに訓練するため。
続きを読む >>


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