2027年の開業(東京・名古屋間)を目指して

現在、工事及びその準備作業を行なっているというリニア中央新幹線。

 

数年前からなんとなく耳にしていたが(京都に通して欲しいだのなんだの)

どういう状況にあるのか、今ひとつリアルに感じることができないでいた。

 

なんとなく知ってるのは

●リニアが便利便利っていわれるほど便利でもなさそうなこと

●大部分が地下を走るから景色を眺めたり旅気分なんてなさそうなこと

●そもそも東京・名古屋間40分っていうからお弁当食べてぼーっと

 してたら着いてしまって旅情なんてないだろうなということ

●地下水の豊富な南アルプスの地下を貫いて、長い長いトンネルを

 つくろうとしていること

●駅は、品川、相模原、甲府、飯田、中津川、名古屋。

●品川や名古屋では他路線への乗り換えにけっこう時間を要しそうなこと

 

少し調べてみるとわかったのは

◎沿線住民への説明会で適切な説明が行なわれていないらしいこと

(リニア沿線となる長野県大鹿村の「大鹿の100年先を育む会」さんのブログ

◎JR東海は、リニアで採算を取ろうなどとはハナから考えていないこと

◎東海道新幹線の利益でリニアを動かそうとしていること
 

それでは単に乗客の取り合いになるだけでは?

なんでそんなものつくるんだろう?素朴な疑問。

 

先日、リニアの通過が予定されている愛知県春日井市の

立て坑(非常口)建設予定地を見学するツアーが開催された。

上記の疑問に直接答えが出るわけではないが、リニアの問題に

少しでも近づければと参加した。

以下、ガイド役の春日井市議会議員・伊藤建治さんの解説を

聴きながらの見学の様子。

 

【愛知県春日井市西尾町】

リニア建設予定地1

岐阜県境近くの田畑が広がる地域。

ここにリニア新幹線の保守基地がつくられる予定。

車両の整備をするために近くに立て坑をあけて、車両を出し入れするのだとか。

 

リニア建設予定地2

この田んぼも来年は見られない(実らない)かもしれない。

 

リニア建設予定地3

もっとたくさんの田んぼがあったそうだが、リニア建設を受けて

放棄地となってしまったそう。

 

春日井市は地下水が豊富なところで、水道の20%に井戸水が使われている。

リニアのトンネルを掘って万一水脈にぶつかれば、その水が流れ出てしまい

枯れてしまう可能性も。

 

現地視察してきた伊藤市議によれば、すでにリニアトンネル工事が

行われている山梨県笛吹市では、水道水源として使われている10カ所

もの井戸が枯渇したとのこと。

 

春日井のとある福祉施設では100%地下水でまかなっており

水道に切り替えるとなると経費がかさんでしまい、大変困るという。

 

水道の問題はもちろん、地下水が流れ出てしまったあとの土壌が

どのような状態になるのかも心配。

 

【愛知県春日井市熊野町】

リニア建設予定地4

JR神領駅から西へ約1.5km、線路のすぐ横にタテ坑の建設が予定されている。

ここからトンネル残土を運び出すダンプカーは、一日最大800台が行き来する

予定(春日井市全体では2000台)で、少し西にある踏切から一般道に

出ることになるそう。

 

[近くには小学校や中学校、目の前の道は狭く、渋滞道路もあるため

 果たしてそんなに多くのダンプが往来できるのか疑問。

 JRは、一日に運び出したい残土をダンプの容積で割って算出している]

 

そもそも春日井で出ると言われている残土の行き先はまだ決まっていない。

地下水が豊富に含まれる土は建設用には向かないのではとも推測されるため

安易に受け入れることはやめるように春日井市が通達しているとか。

→その後、瀬戸市の窯業団体が鉱山の埋め戻しに使いたいと申し出たとのこと。

 2016.9.21 中日新聞朝刊


 

きょうは七夕。実は母の誕生日。
めずらしく七夕に便乗して願い事をひとつ。

現国会で与党が会期延長してまで(※)
強行採決しようとしている
安保法案(戦争法案)に反対!
どうか戦争ができる国にしないで。
シンプルに、それだけ。

STOP!戦争法
© ロバ企画室

※国会の会期は一日延長するごとに+2〜3億円ずつ費用がかかるって
知ってた?わたしは前日はじめて知り、驚愕。もちろん税金。

安倍内閣の暴走を止めよう
2015/7/1 「安倍内閣の暴走を止めよう」集会@名古屋 栄 の様子。

標的の村パンフレット

ドキュメンタリー映画『標的の村』を観た。

映画のあらすじ(解説)はこちらで。

沖縄県北部の山の中、それもあえて人が近くに住んでいるところで
米軍が演習すること、その意味とは?
それは、実際の敵(=現地民)を想定して本番さながらに訓練するため。

友達が来るよ〜っておしえてくれたので、聴きに行ってきた。



テレビでちらほら見聞きしていた太郎節が炸裂☆
別にファンではないけれど、歯に衣着せぬ発言、
かといってどこぞの首長のように偉そうじゃなく、
心から思ってることを、それでも言葉を選びながら話す姿は好感が持てる。

そういやさいきん見かけへんなぁと思っていたら、
数日前まで美輪明宏さんの舞台『椿姫』に出てはったそう。
原発反対の運動をはじめて、思いのほか早く仕事がなくなってしまった
とかで、でもやっぱり美輪さんはわかったはるわぁ♪とうれしくなった。
いつか観に行きたいな。

さておき、この会で聴いたことを備忘録として以下にまとめておきたい。

裁判で焦点となった「平和的生存権」の観点から、
横須賀の強盗殺人事件や北海道の自衛官人権裁判、
沖縄の普天間基地の問題についてなどなど、
全国からゲストを招いて幅広いお話を聴くことができた。

なかでもやはり、イラク・ファルージャから来日されたワセック・ジャシムさん
のお話(通訳:高遠菜穂子さん)と、ビデオは大変衝撃だった。
米軍の謎の兵器(白リン弾だったのではないかとの指摘)によって
殺害された民間人の遺体が運ばれ、確認され、埋葬されるシーン。
全身にうじ虫がわき、かろうじて人と分かるくらいの形成。
目を覆いたくなる場面ばかりだが、だめだ、ちゃんと見なければ。

イラクやアフガンへ攻撃を行っているアメリカ軍は、沖縄・普天間基地から飛び立つ。
移設先として候補に挙がった辺野古のヘリ基地建設に反対する安次富 浩さんのお話。
普天間の移設問題がニュースでも取り上げられているが、実際に自分の問題と
思っている人はどのくらいいるだろうか?あれは沖縄の問題、あるいは移設される先の
どこかの問題と思っていないだろうか?自分の住む近くに来るとしたらどうするのか?

わたしたちが自分たちの問題として考えられるようにするには、
本当に、そこに行って暮らしてみるしかないのかもしれない。基地の問題だけでなく
地域の産業、教育、いろいろな面を肌で感じ、この基地に意味はあるのか?と。
それができなければ、こうやってその土地から来た人に話を聞くほかない。
もちろんその人のフィルターがかかっているわけだけれども、いたしかたない。

世界は遠いようで意外と近くでつながっている。
でもこんなつながりかたはいやだ。
わたしたちはまったく意図せずに、
戦争という加害行為にいまだ加担し続けている。

memo---☆
高遠さんらが呼びかけ人となっている
「イラク戦争なんだったの!?−イラク戦争の検証を求めるネットワーク」のサイト。
現在、イラク戦争の総括をする委員会の設置を政府に求めるため、賛同者を募集中。
カンパも募集中。わたしは会場で直接高遠さんに手渡す。父親の分と一緒に渡したら
「こんなにたくさん・・・・」と言われてしまったけど(笑)。

金曜の夜から実家に帰って、土曜日はスキー@白鳥リゾート。
快晴の日曜は朝から名古屋の伏見ライフプラザでDVDの鑑賞。

------
山のかなた」という、いま日本にある原子力発電所の問題点や、
高速増殖炉“もんじゅ”についての勉強できる内容の映画。
ドキュメンタリーなんだけど、途中ちょいちょい小芝居チックになるので
少し力が抜けます(いい意味で)。あと若い人が出てるというのがポイント。

監督は、市民団体「ストップ・ザ・もんじゅ」の代表・池島芙紀子さん。
もんじゅについては福井にある原発関連の施設というくらいしか知識がなかったので
理解できたかどうかは別にして、概要を知ることができてよかった。
(正直と〜っても難しい話なので、一度観ても理解は難しい)

「95年12月8日、試験運転中にナトリウム漏れ火災事故が発生し、
現在まで停止しています。改造工事が施され、2010年4月に運転再開予定です。」
(「ストップ・ザ・もんじゅ」のサイトより引用)
------
2本目に、山口県上関町に建設が計画されている上関原子力発電所関連の映像。
地元・祝島(いわいしま・原発建設予定地の海を挟んで向かい側の島)の漁師さんが
28年ものあいだ建設に反対してきた。賛成派の人が受け取る多大なお金を拒否して
漁業の仕事ができなくなっても、これだけは守らねばとがんばってこられた。
海が埋め立てられてしまっては、この瀬戸内海有数の豊かな漁場が台無しになる。

けして感情を見せることをしない役人たちに向かって、
暮らしを守るために必死に抵抗している姿。いまの私にはとても他人事とは思えない。
現在予定地には海を埋め立てるためにブイが浮かべられているという。
------
チェルノブイリの原発事故、そして日本に落とされた二発の原爆。

だいたいいつも偉い人は雲の上にいて、被害を受けるのは慎ましく暮らす市民。
安全だと言えるなら、都会の真ん中に作ってみせたらいいのでは?
耳にタコができるほど聞かれる文句ではあるけれど、
それができないんじゃ、やっぱり原発は危険なもの、と言っているに等しい。

フォトジャーナリズム雑誌『DAYS JAPAN』の定期購読をはじめる。
雑誌の定期購読なんてしたことあったかなぁ?と思うほどひさしぶり
(あったかどうか結局思い出せず)。

最新号が発売日の3日前に届いた。
てっきり発売日に届くもんやと思っていたから驚く。
その2月号にはちょっと衝撃の写真。
ネットではとっくに出回っている写真だけれど
誌面で見るのはまたちょっと違う印象になる。

あふ。いろいろ考えたりアイディア出したり
したいことがあふれすぎてて何も手につかないという悪循環。
それはさておき旅に出たいなぁと。
今年はお金やいそがしさと面倒くささを理由に旅に出ないのはやめて、
行きたいとこにはスイーっと出かけたい。

DAYSの写真に写っているところにも行ってみたい。な。

とある高校で「熱帯雨林」についての授業を受ける。
小学生か中学生の頃に習ったときは、確か「酸性雨」が大きな問題だったはず。
酸性雨、なくなったわけではないんやろうけど、あんまし聞かなくなったなぁ。
今では「温暖化」と切っても切り離せない問題として議論されている。

木材が切り倒されて、緑が減ることで二酸化炭素が吸収されなくなって温暖化、
温暖化を止めるために環境に優しいといわれるバイオ燃料をつくるために
トウモロコシを大量生産、でも今までそれを食料にしていた人々に回らなくなって
世界では飢餓で5秒に1人の子どもが亡くなっている。どこで間違えてしまったの。

ここ最近行った平和・市民関連のイベントや勉強会についてのまとめ。

  • 『自衛隊イラク派兵差し止め訴訟』の会の解散パーティー
  • 「派遣切り抗議大集会」
  • ソマリアへの自衛隊派遣についての勉強会
  • 裁判員制度の問題点を知る勉強会。

愛知憲法会議の主催する連続憲法講座に行く。
講師は伊勢崎賢司さん。
アフガニスタンで武装解除を行ったことで有名。
名前や顔は知ってるけど、話を聞くのははじめて。
海外生活が長かったり、東京外大の講師やったりするせいか
話の端々に英単語が登場する。
ある意味、小難しい漢字よりもわかりやすいんだけど。
早口ですごいスピードで話が展開していって、
しかも軍事という未知な分野やから最初はちんぷんかんぷん。
メモを読み返すと、大学の講義を聴いたあとみたいになってる。
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